「外国人雇用・就労支援等検討会(川崎市産業振興財団)」にAITD理事の河瀬が委員として参画しました

公益財団法人川崎市産業振興財団により設立された「外国人雇用・就労支援等検討会」に、高度外国人材キャリア支援の専門家としてAITD理事の河瀬が委員として参画しました。(任期:2022年6月~2023年3月)


川崎市は全国に先駆けて外国人市民施策を推進し、多文化共生社会実現に向けた市政を推進しています。

このなかで川崎市産業振興財団は、市内中小ベンチャー企業に対し人材育成、技術高度化、販路拡大等、多岐に渡る経営活動支援を行うことで、同市における地域経済の活性化に貢献している財団です。

本検討会は、外国人雇用、就労支援を通じて市内中小企業・ベンチャーの活性化に繋げることを目的に、川崎市、経済団体、教育機関等、産官学の担い手によって「川崎らしい」外国人雇用・就労支援等の在り方を議論するために設置された検討会です。

 

今後も、地域における高度外国人材の活躍推進について専門的な知見から寄与して参ります。

AITD理事 河瀬恵子

 

横浜市立大学留学生就職支援コーディネーター。

文部科学省委託事業「ヨコハマ・カナガワ留学生就職促進プログラム」で外国籍留学生を対象としたインターンシップ、キャリア教育プログラムを産官学連携のもと企画。また、企業、国内学生とともに相互理解を図る教育プログラムも精力的に実践中。国家資格キャリアコンサルタント。早稲田トランスナショナルHRM研究所招聘研究員。