外国籍社員の円滑なオンボーディング実現のポイントをランチタイムに学びませんか?
様々な企業事例を研究するAITD代表理事・小山(東京経済大学准教授)が、株式会社東芝で人材・組織開発企画を担当され、ご自身も海外出身である呉 怡 氏をゲストにお招きして、対談形式で事例をもとにポイントをお伝えします。
「外国籍社員の採用や入社後の活躍について不安がある」
「初めての外国籍社員採用で、どこまで特別なケアが必要かわからない」
「入社直後にすべきことと、長期的にみて今から準備した方がよいことを知りたい」
という方はぜひご参加ください!
◆概要◆
日程:2022年3月22日(火)12:00-12:50
形式:Zoomミーティング
主な参加対象者:
・外国籍社員を雇用している(または雇用予定の)企業人事・ダイバーシティ担当者
・国家資格キャリアコンサルタント
費用:無料
主催:一般社団法人グローバルタレントデベロップメント協議会(AITD)
◆テーマ◆
4月入社に向けて外国籍社員のオンボーディングに向けた準備と気をつけること
①外国籍社員の入社後の適応のために必要なこと
②外国籍社員が「入社3年目の壁」を乗り越えるために必要なこと
当日は参加者のみなさまからのコメントや質問に応じて具体的な事例やメソッドなども交えてお話しします!
入社直前で準備に追われる時期かと思いますが、ラジオ感覚で気軽にご参加ください。
また、お申込者限定で録画を後日視聴いただくことも可能ですので、ご関心のある方はまずは参加申込をお願いします。
◆スピーカープロフィール◆
小山 健太
一般社団法人グローバルタレントデベロップメント協議会代表理事。東京経済大学コミュニケーション学部准教授。
博士(慶應義塾大学)、キャリアコンサルティング2級技能士(国家資格)、慶應義塾大学と上智大学大学院で非常勤講師。
専門は組織心理学、キャリア心理学。人材育成学会奨励賞(研究部門)受賞。
経済産業省・厚生労働省・文部科学省「外国人留学生の就職や採用後の活躍に向けたプロジェクトチーム」委員(2019年度)、厚生労働省「外国人の能力開発に関するキャリアコンサルタント向け専門研修」検討委員会座長(2021年度)など社会的活動の経験多数。
【ゲスト】 呉
怡 氏 (Yi
Go / Winnie Wu)
株式会社東芝 人事・総務部 人事企画第一室 人材・組織開発企画グループ エキスパート。
中国上海出身で、2001年来日し、名古屋大学大学院修士卒後、2004年東芝入社。東芝の半導体事業(社内カンパニー セミコンダクター社)、エレベータ事業(東芝エレベータ社)の人事・勤労部門を経て、2019年から現職。
◆主催者◆
一般社団法人グローバルタレントデベロップメント協議会
Association for International Talent Development in Japanese Corporations (AITD)
日本企業のビジネスがグローバル化している現在、人材のグローバル化が急務になっています。海外出身人材(※)は異能人材であり、組織変革やイノベーションの促進に貢献できる人材です。
しかし、多くの日本企業において海外出身人材の採用数は限定的であり、入社後の育成・活用においても様々な課題が見受けられます。しかも、それは日本企業の長年の課題です。だからこそ、このテーマに本気で取り組んでいる(取り組もうとされている)企業と専門家にお集まりいただき、そのノウハウを広めるために本協議会を設立しました。
本協議会では、日本企業における海外出身人材の活躍を促進し、組織の活性化につなげることを目的に、企業・専門家(国家資格キャリアコンサルタント・大学教職員)にお集まりいただき、質の高い「実践知」の創造・普及に取り組んでいます。
そして、海外出身人材の活性化にとどまらず、「多様な社員一人ひとりが個性を生かして活躍できる組織」が広がっていくことを目指します。
※本協議会が対象とする海外出身人材は、「高度専門職」「技術・人文知識・国際業務」「経営・管理」などの在留資格で 企業で働いている「高度外国人材」、ならびにその立場を目指している留学生です。